四度目の氷河期(荻原浩)

なんと表現したらいいのかわからない(笑)
面白かったと思うけど、読了に3日もかかったんだよねぇ。なかなか読み進められなかったというのも確か・・・。

タイトルとかね、最初の内容でSFか?と思ったんだけども・・・。違いましたねぇ。青春小説・・・かな。幼少から高校生までの少年の成長を描いた小説。

シングルマザーに育てられたワタル。小学生の時に、ふとしたキッカケで自分の父親はクロマニョン人だと思い込む。・・・ここに騙された(笑)だって、お母さんは遺伝子関係の研究所に勤める研究員だし。うおーそういう展開ですかぁっ!?真相はどうなのどうなの?と、ドキドキしたのはしょうがない・・・よねぇ!・・・まぁ、たしかに小学生の思い込みって言われればその通りなんだけどね。自分は何者か?どうして人と違うのか?自分を納得させる為には、そう考えるのが近道だったんだと思う。自分が周りの人と違う、それがどうしてかもわからない、っていうのは、小学生にとって深刻な悩みだし。だから、クロマニョン人になるべく石器を作ったり、冬でも薄着で過ごしたり、と色んな修行をする小学生時代が一番、面白く読めたかな。

四度目の氷河期

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  • 「四度目の氷河期」 萩原浩 2007-053

    Excerpt: 2007年GW読書期間第1弾。 荻原氏の最新作「四度目の氷河期」読了しました。 amazonリンク 荻原 浩 四度目の氷河期 出版元 新潮社 .. Weblog: 流石奇屋~書評の間 racked: 2007-05-05 01:45