雨にもまけず粗茶一服(松村栄子)

面白かった!うははと笑って、へ~ほ~ふ~んと感心して、最後には涙。最後は私じゃなくても絶対に泣けると思う・・・たぶん(笑)

主人公は、家元になりたくない東京の弱小茶道家元の長男。いくら伝統ある茶道家元の跡継ぎ息子といえども現代の若者な訳で・・・。反抗したり家出したり、挙句の果てに生活費の為に由緒ある茶杓を売ろうとしたり・・・。ハチャメチャぶりが楽しい。京都の友人宅に居候しながら、そこの人々と交流して色んなことを知っていく。様々な人が登場するんだけど、それぞれみーんなが素敵。人物描写が上手なのかな。

茶道家元の息子ってことで、お茶の世界が垣間見れたりでそれも嬉しい。専門用語もバンバン登場するけど、お茶をやってなくても十分に楽しめると思うなぁ。私はお煎茶を1年くらいしかやったことないんで、やっぱりお抹茶やりたいなー習いたいなーと思った。

実は読み終わった後、再読しちゃったのです。それくらい面白かった。そんでもって、この著者は初めてだったんで、他の作品も読みたくなりました。

雨にもまけず粗茶一服

この記事へのコメント

2007年10月16日 20:50
こんばんは!
読み終わった後、もう一回読みたくなるって分かります!
すっごく楽しかった~♪
遊馬だけじゃなく、登場する人たちみんな魅力的だったし。
この本も京都が舞台で、しかも当たり本だ~と嬉しくなってしまいました♪
すずな@主
2007年10月17日 06:06
>エビノートさん
楽しく読めた1冊でしたよね~!
遊馬のはちゃめちゃぶりはもちろんのこと、他の登場人物もみーんな魅力的でした。
言われてみれば、これも京都が舞台でしたねぇ!最近、(本の世界では)京都が熱いっ♪

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