幸福な食卓(瀬尾まいこ)

優しい語り口。生きることにちょっと疲れた人。再生していく人達・・・っていうのが、この著者作品の特徴なのかな?

この著者の作品はこれが3冊目なんだけど、どれもそんな感じだったような気がする。ちょっと疲れた主人公。その主人公の周りには、主人公を理解して優しく見守ってくれる人達がいて、その優しさに包まれながら「頑張ろう」って気持ちを取り戻していく・・・。設定が変わっただけで、内容はそう大差ない気がするなぁ・・・。とはいえ、こういう物語は私好み言えば私好みなんだけど、ね。

中学生~高校生と成長していく少女を描いた物語。1年毎の連作集といってもいいのかな。
ラストがちょっとねぇ・・・。泣けたけどさぁ。家族の大切さを認識させる為に必要だったのかもしれないけど、もっと他の方法があったんじゃないの?と思ってしまった。多少の不自然さを感じてしまった。うーん。

幸福な食卓

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