椿山課長の七日間(浅田次郎)

某デパートの婦人服飾部売場担当課長の椿山さんが死後7日間をどう過ごしたか・・・を描いた小説。というのは、あまりにも簡潔すぎる説明ですけど・・・。あまり書くとネタバレになりそうなんで書けないないのよねぇ。とにかく面白くって、それでいて泣けるお話です。人の縁って本当にどこでどう繋がっているのかわからないな~と思ったし、自分の周りの人のことをどれだけ正確に理解してるのだろう。。。と考えさせられました。ホントに心に沁みる小説でした。

私が突然死んでしまったら・・・。やっぱり未練というか悔いが残ると思うんですよね。だから、そのやり残したことをやれるチャンスがあるのなら、どう考えてもやるでしょうね。でも、それって自分が「死んだ」ことを受け入れる行為でもあり、自分がどう生きたのかを再認識する行為でもあるんですよね。

(2004.7.29)

椿山課長の七日間

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