銀杏坂(松尾由美)

日本中の人々の中で「幽霊」や「超能力」の存在を本当に信じてる人々って、何人くらいいるんでしょうか?そして、「幽霊」や「超能力」を実際に目の当たりにして、何人の人がすんなりと受け入れることができるのでしょうか?中年の刑事・木崎の周りで起る不可解な事件の数々。まずは、とあるアパートで起きた盗難事件。このアパートには、以前このアパートに住んでいて事故で亡くなったOL「佑香」の幽霊が住んでいるのです。このアパートの住人は、佑香の父親・弟・妹そして盗難の被害者である黒沼瑞江だけ。犯人は一体、誰なのか?

「幽霊」や「予知夢」「生霊」そんな、常識では考えられない事が木崎刑事の周りで連続で巻き起こります。どうして、自分の周りでそんな不可解な事件が起こり出したのか?木崎刑事は考えました。その結果・・・

う~~~ん;;;ミステリーだから、これ以上語れないのが辛いなぁ。。。主人公の木崎刑事が「幽霊」や「予知夢」っていうのを受け入れて、事件を解決するんですけどね。”刑事”って職業の割には、”すんなり”とはいかないまでも、割と抵抗なく受け入れることが意外だったんですよ。でも、ラストを読んで納得しました。

著者の松尾由美さんって、最近知ったんですけど(遅い?)なかなか面白い。というか、変わってるって言った方がいいのかなぁ。そんなお話を書かれます。松尾さんの著書「おせっかい」も中々面白かったです。


(2001.10.20)

銀杏坂

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