ロンドン 上下巻(エドワード・ラザファード)

ロンドンを舞台にした、紀元前54年~1997年の2000年間、10組のファミリーの長大な物語です。この本を図書館で目にした時、「すぅ~っと」惹かれてしまったんですよねぇ;;;定価からも想像できるとは思いますが、かなり厚い本なんですよ、これって。それも、上下巻だし。。。うわぁ~、ヤバイよ。これはマズイ。こんなん借りたらちょっと大変だよ;;;と思いつつ、帯の文章を読んでみた。

「比類なき面白さ!悠遠長大な物語 ケルトもサクソンも、デーン、ユダヤ、ノルマン人も登場!テムズ河に2000年を生き継いだ10組のファミリーが、親から子へ孫へ・・・・・時代時代の歴史をそれぞれの浮沈を賭けて生きる。」あぁ。。。私ってば好きなんだよねぇ、こういうの。どう考えても読みたいよねぇ。で、本をパラパラめくって拾い読み。はぁーーーっ(-_-;)どうしよう。よ、よ、読みたいぞぉーーーっ!!・・・ってことで、借りてきてしまいました。H.P.作成に取り掛かってて読書の時間はあまり取れないぞ、ってわかってんのにねぇ(笑)

普段よりもかなりの時間をかけて、やっと読了しました。や~~、これは面白いっ!凄いよ、うん。一つ一つの章が、独立した物語になってて短編集のような印象も受けますが、ちゃんと繋がりがあって。2000年間って登場人物を憶えるだけでも大変そうですが、そんなこともなかったですね。10組の家族が、それぞれの時代でそれぞれに絡み合ったり、歴史上の人物や事件との絡みもあったり。いろんな所に伏線がはってあって、思いもかけないところで出てきたりもします。そういう所は、ただの歴史小説ではないと感じます。もちろん、フィクションなんですけど。

なんだか、本の紹介になってないような気もしますが。。。^^;とにかくっ!本の厚さに躊躇せずに、お手に取って見てください!ってことが言いたかったんです。だって、こ~んなに面白いのに、本の厚さだけが理由で読まないなんてホントに損だと思うんですもん。

(2001.10.12)

ロンドン〈上〉
ロンドン〈下〉

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