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zoom RSS ザ・ロング・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン(小路幸也)

<<   作成日時 : 2016/05/16 05:23   >>

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シリーズ11作目。

普段は単行本は図書館本で文庫になったら買う。というのが基本なんですが、これは買って読みました。10周年記念本ということもありますが、それよりも、「この本の印税の一部を熊本地震の寄付にする」という著者のつぶやきを読んだからというのが大きい。九州の田舎に住む私にとって、熊本地震は他人ごとではありません。実際、かなりの揺れを経験したし、なによりも二晩続けての携帯アラートには本当に参りました。
・・・これを書くと長くなるので、それは別記事にて。


かんなちゃんや鈴花ちゃんの成長にも目を瞠りますが、それよりもなりよりも、花陽ちゃんと研人ですよ!二人とも本当に大きくなっちゃってぇ・・・と、ついつい遠い目をしちゃいます。だって、最初は小学生だったんですよ!それが、大学受験に高校生ですからね〜。しみじみしちゃうってもんですよ。
・・・って、ここ毎年、同じことを言ってますね(笑)

さて、今作。
「呪いの目録」から始まって、勘一じいちゃんのロンドン強行軍、かんな&鈴花ちゃん騒動(?)に、研人のバンドのTV出演と色々あった一年でした。

実は「呪いの目録」って、なんか前にも出てきたような気がするんだけど、読んでる時は全く覚えてなくって;;;なんだっけなぁ・・・と思いつつ読んだのでした。この11作目を読了後に、スイッチが入っちゃって、1作目からガッツリ再読した時に「あ、これだ!」って分かったので良かったんだけどね。あ、そうなんです。再読したんです。GW中の一日をつぶして。・・・や、潰してっていうか、片づけをしようと思ったんだけど、その初っ端でついつい1作目に手が伸びちゃってねぇ。その後は、止まらない訳ですよ。で、一日かけて全作品を再読しちゃったという(笑)まぁ、充実したGWを過ごすことが出来ました。

・・・また、話が逸れた;;;

ちょっと残念だったのは、ふじしまん(笑)と花陽ちゃんのカップル誕生の線が消えたことかな。ちょっと期待してただけに残念ではあったけれど、花陽ちゃんにも素敵な出会いがあったようだし、学費の心配もいらなくなったしで、良かったといえば良かったかな。でも、今度はふじしまんはどうなるんだろう・・・と、別な心配もしちゃいますね。どうか、素敵な出会いがありますように、と願うだけです。
でもね、小路さんなら、きっと、描いてくれるはず!と信じてます。どうぞよろしくお願いしますね、小路さん!

それにしても、勘一じいちゃんのロンドン強行軍には呆れちゃいました。あ、褒めてます。念のため。すっごいわ〜。さすがだわ〜と唸りながら読んじゃいました。でも、ここまで大事になっちゃって、これをどう収めるのかと思ったら、まさかのキース。これには笑うしかない。これ、このシリーズだから笑えるけど、他の作品だったら「ご都合主義すぎ!」ってクレーム入れちゃうレベルですよ、ホントにもう、ねぇ〜(笑)

そしてそして。研人!いや〜もうね、ちゃくちゃくと我南人おじいちゃんの後を追ってますね。かっこよい男の子に成長しちゃって、おばちゃんは読みながらワクワクしちゃいましたよー。背中に「Mary」とかね!そんなことまでしちゃってー!もーっ!って、ニマニマしちゃうし。今後の展開が楽しみでしょうがないです。


今作は10周年の記念ということで、初回限定特典として書下ろしショートストーリもついてました。さちさんの初七日の日のお話で、ここから東京バンドワゴンシリーズが始まったんだなぁと思える良いお話でした。このお話が読めただけでも、図書館本じゃなくて買って良かったなぁと思えたのでした。


あ〜早く堀田家のみんなに会いたいなぁ。と読み終わったそばから思ってしまいます。次の春が待ち遠しい!



・春 花も嵐も実の生る方へ
・夏 チャーリング・クロス街の夜は更けて
・秋 本を継ぐもの味なもの
・冬 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

・初回限定特典 書下ろしショートストーリー
「夢もうつつもひとつ屋根の下」



(2016.05.03 読了)






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ザ・ロング・アンド・ワインディングロード 小路幸也
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン著者:小路 幸也集英社(2016-04-26)販売元:Amazon.co.jp 老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家 ... ...続きを見る
苗坊の徒然日記
2016/09/29 19:41

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私がこのシリーズと出会ったのはもう8冊目が出たあとだったのですが、一気に読みあげ、それから毎年発売を楽しみにしてるシリーズです。
私の場合途中まで一気に成長していったので(笑)あまり気にとめなかったんだけど、研人とうちの息子同い年だわ。しっかりしてるわー、研人。

私も花陽ちゃんと藤島さんの年の差カップルありと思ってので残念。でもあしながふじしまんも悪くないかな。

全作図書館で借りて読んだんだけど、やっぱり自宅用に揃えようかなあ。
あいぴょん
2016/08/26 07:47
>あいぴょんさん
8冊を一気に読んじゃったんなら、その後は次が待ち遠しくってしょうがなかったんじゃないでしょうか〜(笑)
てか、息子ちゃんが研人くんと同い年ですか!うわ、それはそれは・・・今後、ますます楽しみな読書になりますね!ちょっと羨ましい。。。
花陽ちゃんと藤島さんは、あいぴょんさんもでしたか!これは残念でしたねー。でも、あしながふじしまん誕生なので、それはそれで良かったですよね。

私も最初は図書館本で読んだんですが、再読したくなったので文庫を買い揃えました〜(^o^)
すずな
2016/08/30 14:40
こんばんは。ようやく読みました〜
私もいつも図書館で借りるのですが文庫本を買いそろえようかなーと思います。早くしないと量が大変なことに^^;
私も花陽ちゃんとふじしまんは時が経てばどうにかなるのかなーと期待していたので残念です。
来年の最初のお話は花陽のお話ですよねきっと。
また来年が楽しみです^^
苗坊
2016/09/29 19:48
>苗坊さん
文庫本が出たら買おうと思っていても、一度は読んでるという安心感(?)でつい先延ばしにしちゃったりして、気がつくと一気に買える冊数じゃなくなってるってことがですね、私にはよーくあります^_^;苗坊さんもそんなことにならないうちにお早めのご購入をおススメします〜(笑)

花陽ちゃんとふじしまんには期待してたんですけどねぇ。残念ですね。でも、この展開は、それはそれで良かったなぁと思えるんですけどね。
次作は花陽ちゃんですよね!楽しみですね!!
すずな
2016/10/01 13:23

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