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zoom RSS キャプテンサンダーボルト(阿部和重・伊坂幸太郎)

<<   作成日時 : 2015/03/11 05:42   >>

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阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの共著。

伊坂さんはずっと追っかけている作家さんなんですが、阿部さんは未読なんですよね。だから、この二人の共著ってどんな感じなんだろう?とドキドキしつつ、初読み作家さんだけど大丈夫かな、という一抹の不安もありつつ読み始めました。

二人の共著ってことで、お二人が交互に書き進めてるのかなと思ったんですが、どうだったんでしょう。・・・って、読んでて分からなかったんですよねー。実はね、最初は「どれがどっち?」みたいに考えながら読んでたんだけど、そんなことはすぐに忘れて物語に没頭してしまっていました(笑)ま、私的に通常運転ってことなんだけど。見分ける気満々だっただけに、ちょっと残念ではありますです、はい。


で。
そんなこんなで、物語に没頭して読み進めていたはずなんだけど、これがねぇ、もうね、遅々として進まない。なかなかのボリュームだったというのもあるんだけど、それを考慮しても、進んでなーい!というのが日々、プレッシャーとなりました。ぶっちゃけると、読み始めると睡魔に襲われて・・・という繰り返しだったんだよねぇ。決して、ツマラナカッタということでもないんだけど、何故かなかなか乗り切れなくって・・・。

文章のリズムというより、内容的にデジャブ感が大きかったのもあるのかなぁ・・・。実はですね、読みながら既読作を連想してしまったんですよね。自分の知らないところで大きな権力からの圧力がかかっていたり、学生時代の友人との信頼関係みたいなものや、何やらかにやら・・・。そして、そこから想像した通りに展開されていくストーリー。ぶっちゃけ、先が読めてしまった。んですよね、なんとなーくではあっても。まぁ、伊坂さんらしいストーリーと言えばそれまでで、だから、それに慣れてきたとも言えるのかもしれないんだけど。これが、もうちょっと短いお話だったら良かったんでしょうが、なにせかなりのボリュームがある長編。大長編。読みながら、冗長さを感じてしまったのは否めません。

・・・って、だんだん辛口感想になってきちゃったんだけども;;;

面白く読めたのは読めたんですよ。でも、「うわーおっもしろいーっ!」と身悶えするほどではなかったな、と。伊坂さんにしては、と。そんな感じかな。伊坂さんだからと期待も大きかったんだと思うんですよね。大好きな作家さんだし。なので、余計にハードルが高くなっちゃったのかなと思います。おまけに、読んでて分からなかったので、こういう言い方はアレなんだけども、”共著”ということで純粋な伊坂作品ではなかったということもあるのかな、とも思いました。


時間を費やして読んだ割には、楽しめた感が少なったのは残念でした。うむむむ・・・。





(2015.03.07 読了)





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは^^
分かります。いろいろ難しすぎてこれがどう繋がっていくんだろうとハラハラドキドキもありますが面白かった―!と簡単にわかる作品ではなかったですよね^^;
そして私もゴールデンスランバーを思い出しました。
あの本人の知らないところで何かが動いている感じ。怖かったです。
それでも最後は良かったです。ちゃんと謎が分かってスッキリしました。
苗坊
2015/03/11 18:08
>苗坊さん
どうしてもゴールデン〜を連想してしまいましたよね〜。私だけかなと思っていたんですが、苗坊さんも同じだったんですね!自分の知らないところで・・・と想像すると怖かったですよね。
どうなるんだろう?というハラハラドキドキはありましたが、手放しで絶賛!とはいかなかったのは、ちょっと残念でした。
最後にスッキリさせてもらえたのは良かったですね。

すずな
2015/03/12 12:43

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