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zoom RSS 浅田真央 そして、その瞬間へ(吉田順)

<<   作成日時 : 2014/04/14 12:50   >>

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浅田真央 さらなる高みへ」「浅田真央 Book for Charity」に続く第3弾。フィギュアスケート選手である浅田真央の足跡を追ったノンフィクション。バンクーバー五輪からの3年間が綴られている。

もうね、章タイトル見ただけで涙が出てきてしまいます。だって、これだけで真央ちゃんの3年間の姿がぶわ〜っと浮かんできちゃうんですよね。
金メダルを目指して臨んだバンクーバー五輪で銀メダル。その帰りの飛行機の中で「ジャンプを見直そう」と決意し、スケーティング技術などを含め一から見直し、基礎からやり直した真央ちゃん。矯正中でも試合には出続け、転んでも転んでも、転んでも、立ち上がって滑り続ける姿は、今思い出しても涙腺が緩んでしまう。矯正中くらいは試合を休んでも良かっただろうにずっと出続けて、いくらアスリートとはいえ、20歳そこそこの女の子が本当によくやったなぁ・・・と、いま思い返してもしみじみしちゃいます。

もちろん、彼女一人では乗り越えられなかったかもしれない。佐藤先生を始めとした世界トップクラスのコーチや振付陣。ご家族や周囲の人々の支えなど、様々な方々のフォローがあったからこそだとは思います。そんな人々の彼女への思いもまた胸を打つ。もちろん、あれだけの人々が真央ちゃんの為にと動くというのは、それはもう真央ちゃんの人間性がどれほどのものか、ということには他ならないのだとは思うけれど。

いつでも、どんな成績の時でも、インタビュー等には真摯に答え、言い訳を一切しない。その強さと潔さには、本当に頭が下がります。

最初から最後まで涙腺が緩みっぱなしの一冊でした。


*****

読んだのは2013年10月でしたが、この記事を書いているのはそれから半年後の2014年4月。当然、ソチ五輪も終わってしまっているという、お間抜けな記事なのでびみょーな感じですが(苦笑)この本の最後にこんな文章が書かれています。この記事を書くにあたってパラパラっと読み返してたんですが、この文章で涙腺大決壊でした。。。


ソチ五輪。フリーの演技を終えた瞬間に、おそらく彼女は、その高みへとたどりつうことになるだろう。その瞬間の光景を、彼女はこんなふうに思い描いている。

「演技が終わって、その瞬間に、お客さんたちが立ち上がって、わーっと拍手してくれて。ファンの方たちも、信夫先生も久美子先生も、パパも舞も、そしてママも。みんなが笑顔で一つになって、やった、よかったって喜んでいて。今は、そんな光景が浮かんでいます」(p321)





・プロローグ さらなる高みへ
・第1章 決意
・第2章 約束
・第3章 進化
・第4章 封印
・第5章 別れ
・第6章 試練
・第7章 心の階段
・第8章 連続優勝
・第9章 復活への軌道
・第10章 究極への道
・エピローグ そして、その瞬間へ
・浅田真央 氷上の軌跡


(2013.10. 読了)





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