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zoom RSS たぶんねこ(畠中恵)

<<   作成日時 : 2013/10/03 05:46   >>

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「しゃばけ」シリーズ第12弾。

本当に長いシリーズとなりました。しみじみ。終わりが見えないシリーズだなぁと思いつつ、ホントに終わりが見えたら、それはそれで寂しくって「終わらないで〜〜〜」と惜しくなっちゃうんでしょうね。自分でも矛盾してると思うけどさ(笑)

今回は短編集。個人的には長編が好きだけど、このシリーズは短編連作集っていうのがあってるのかなぁと思う。主人公は若旦那なんだけど、時々、別な人物(?)が主人公になってるお話があったりもして、それがピリリと効いてたりするのがいいですね。今回も「みどりのたま」では若旦那に極甘の兄やのひとりである仁吉のお話でした。記憶喪失にはドキドキしたし、秘めた想いがちょっと切なかった。

他にも、若旦那が他の店の若旦那たちと誰が一番、稼げるのかの競い合いをしたり、お見合いに関わったりと、病弱で寝込みがちだった若旦那の成長振りが垣間見えた巻だったなぁと思いました。病弱でも何でも、自分の出来ることで、ちょっとした機転を利かせれば同じ土俵で競い合える。若旦那の自信にも繋がったんじゃないのかなぁと思いました。まぁ、寝込んじゃったのはお約束だけどね(笑)
・・・でも、今回は兄やたちの度を越したような過保護ぶりはあまり見られなかったような。それはそれで、ちょっと寂しいと感じたりもする我が儘な読者なのでした(笑)


安定した面白さのこのシリーズ。また次巻が楽しみです。



・序
・跡取り三人
・こいさがし
・くたびれ砂糖
・みどりのたま
・たぶんねこ
・終


(213.08.23読了)






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畠中 恵

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