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zoom RSS 大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー(アンソロジー)

<<   作成日時 : 2013/08/14 09:36   >>

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作家さんによるリクエストアンソロジー集(・・・と、勝手に名付けてしまいました/笑)。近藤さんの「ペット」、坂木さんの「和菓子」ときて、ようやくこれでコンプリートです(喜)

古書店でも、図書館でもなく「本屋」だけを舞台にしたアンソロジー。参加しているのは飛鳥井千砂、有栖川有栖、乾ルカ、門井慶喜、坂木司、似鳥鶏、誉田哲也、宮下奈都、吉野万理子、大崎梢の10人の作家さんたち。

いや〜、こちらも本当に豪華作家陣ですねぇ!「そうでしょうとも!」と頷ける作家さんもいますが、「え?この方が!?」と意外な作家さんのお名前もあって、ワクワクドキドキとっても楽しみにしながら読みました。

どれもこれも、とっても楽しめたんですが、特に好きだったり印象に残ってるのは、「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」、「ロバのサイン会」、「なつかしいひと」、「空の上、空の下」かなぁ。

「夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話」はね、読んだ時期がタイムリーだったてのもあるかな。これを読んだ数日前に「7月6日」がありまして、ちょうどアレを思い出してた時だったんだよねぇ。「その昔、友人の結婚式のスピーチでよく使ったなぁ」なんてことなんかもね。なので、「それはアレでしょう!アレだよ!!」と読みながらテンションが上がったのでした!・・・思いっきりネタバレなので「アレ」ってしか書けないところが、ちょっとツライよー(笑)

「ロバのサイン会」はロバ目線というのが斬新で面白かった。うふふふーとほっこり笑いながら読めた。ちょっと哀しい出来事もあったけど、最後はまたまた笑顔で終われたのが良かったなぁ。素敵なお話でした。

「なつかしいひと」は、女の子の正体が途中で分かって、思わずホロリとしちゃったよ。ちょっとSFちっくで、ちょっと切ない。でも、温かく優しい気持ちになれる物語でした。

「空の上、空の下」は空港の書店が舞台。たしかに、それも書店だよねー。でも、個人的には盲点で、そこから気持ちを掴まれちゃったのでした(笑)ニッコリ幸せになれる恋愛小説って感じでよかったなぁ。飛鳥井千砂さんの作品は読んだ事がないので、今度読んでみたいと思ました。

それ以外の作品も、作家さんらしい作品や、思いがけないスピンオフもあって、本当にハズレのないアンソロジー集でした。
楽しかった〜!!




・本と謎の日々(有栖川有栖)
・国会図書館のボルト(坂木司)
・夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話(門井慶喜)
・モブ君(乾ルカ)
・ロバのサイン会(吉野万理子)
・彼女のいたカフェ(誉田哲也)
・ショップ to ショップ(大崎梢)
・7冊で海を越えられる(似鳥類)
・なつかしいひと(宮下奈都)
・空の上、空の下(飛鳥井千砂)


(2013.07.12読了)







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大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー
大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー著者:大崎 梢光文社(2013-01-18)販売元:Amazon.co.jp オススメ! 読書家としても知られる大崎梢が、今いちばん読みたいテーマを、いちばん読 ... ...続きを見る
苗坊の徒然日記
2013/08/15 00:41
『大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー』/アンソロジー ◎
読了後、リアル本屋さんに駆け込みたくなりますよねぇ(笑)。 ていうか、読んでる最中から、職場の近くの本屋さんでウロウロし、棚や平台をを眺めてニヤニヤしてた不審者は、私ですともさ(^_^;)。 ああ、本屋さんて素晴らしい。なんて素敵な物語がたくさん存在するのかしらん♪ 大崎梢さん、ありがとう!大崎さんのリクエストで実現したこの『大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー』、ホントにホントに素晴らしく、そして楽しかったです! ...続きを見る
蒼のほとりで書に溺れ。
2016/04/17 20:17

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
コンプリートおめでとうございます!
私は本屋が1番好きでした^^
どの作品も観点が違って面白かったです。
ロバ目線が特に斬新で良かったです^^
またこういう企画をしてほしいですね。
苗坊
2013/08/15 00:46
>苗坊さん
ありがとうございます!やっと、やっとコンプリート出来ました〜(喜)
どの作品も、それぞれの作家さんの個性が出ている感じで面白かったですよね。ロバ目線は本当に斬新で印象的でしたね〜。
こういう企画は大歓迎なので、またやって欲しいですよね!
すずな
2013/08/16 17:33
すずなさん、こんばんは(^^)。
本屋さん・本好きにはたまらないアンソロジーでしたねぇ♪
いろんなドラマが生まれ、ドキドキしたりニヤニヤしたり、ちょっと胸が痛んだり。どれもが素敵な物語でした!
私も「ロバのサイン会」が一番好きです。ウサウマが健気で・・・!
他の作品も読んでみたい作家さん発見、ってことでいつもの如くアンソロジーの罠につかまった私でございます(笑)。

私はほかのアンソロジーシリーズ読んでないんですが、読んでみたいような、怖いような(^_^;)。
水無月・R
URL
2016/04/17 20:21
>水無月・Rさん
本好きにはたまらないアンソロジーでしたよねぇ!読みながら頬が緩んでしょうがなかったのを覚えています。
「ロバのサイン会」人気ですね〜。ロバ目線というのが面白かったですね。
読んでみたい作家さんが増えるのは幸せなことだと思いますが、この罠は本当にキケンですよねぇ(笑)
でも、他のシリーズも面白いので是非、お手に取ってみてくださいね〜!!
すずな
2016/04/24 06:39

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