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zoom RSS 近藤史恵リクエスト!ペットのアンソロジー(アンソロジー)

<<   作成日時 : 2013/06/16 15:26   >>

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近藤史恵さん、大崎梢さん、坂木司さんという三人の作家さんが、いちばん読みたいテーマを、いちばん読みたい作家さんに「お願い」して出来上がったアンソロジー集。本書は、その近藤さん版。参加している作家さんは、我孫子武丸、井上夢人、大倉崇裕、大崎梢、太田忠司、柄刀一、汀こるもの、皆川博子、森奈津子、そして近藤史恵という贅沢なライナンップ。


ということで、このシリーズをやぁ〜〜〜〜っと読むことが出来ました!とはいえ、まだ1冊だけなんだけどね。このアンソロジー集が発売されるのを知ったときから楽しみにしてたのに、地元図書館ではなかなか入れてくれなくって;;;1ヶ月待っても入れてくれないから痺れを切らして3冊同時に「リクエスト」しちゃいましたよー。で、今回ようやく1冊が県立図書館から回ってきたという訳です。それにしても、他2冊はいつになったら読めるのやら・・・;;;


待たされた甲斐があったというべきなのか、思ってた以上に楽しめました。それぞれの作家さんの個性も出ていて、それも面白かったし、中には続編を待っているシリーズ物の短編も入っていて、今後の楽しみ(お!続編が出るのね〜♪)も増えたのも嬉しかった!近藤さんリクエスト!ということもあるんでしょうが、ミステリーが多かったのもポイント高かったですね〜。

ということで、一言ずつ感想を。


・ババアと駄犬と私(森奈津子)
ババアの言動には主人公と同じようにムカムカ。子供の頃に小犬に追っかけられた経験から犬は苦手な私ですが、もし犬を飼うことになっても、ここまで酷くはなれないよ!と思いましたね〜。途中はかなりイライラしてましたが、最後はスカッとさせられて良かった。

・最も賢い鳥(大倉崇裕)
読み始めてテンションがあがりました〜!「小鳥を愛した容疑者」の続編かな。シリーズ化されないかな〜と思っていたので、思いがけず出会えて嬉しかった。最後はちょっとジーンとしました。元の飼い主をちゃんと憶えてたんですねぇ。良かったなぁ。
・・・しかし、ヨウムとオウムの違いは今でもよく分かってない私です;;;

・灰色のエルミー(大崎梢)
最初は恋愛話かと思ってたので、まさかのミステリーにビックリでした。ちょっとドキドキしちゃいましたよー。面白かった。そして、あの二人は今後、良い方向にいきそうな予感。こっちも嬉しい。

・里親面接(我孫子武丸)
初読み作家さん。・・・だと思う;;;最後に「そっちか!ヤラレタ〜!」と叫びたくなりました。まんまと騙されてましたよ。楽しめたんだけど、こういう犯罪って実際にありそうだなぁと思えて胸が痛かった。前から気になっていた作家さんだったので、今度、ちゃんと読んでみたいと思いました。

・ネコの時間(柄刀一)
ヤラレタ。涙腺決壊。猫好きな私にこういう話は「泣け!」と言ってるようなもんです。この記事を打っている私の膝の上には我が家の猫が丸まっております。その姿がいつも以上に愛しく、思わずかいぐりかいぐりしたくなっちゃいました。・・・ホントにやったら迷惑そうな顔で睨まれちゃった(笑)それにしても、この作家さんってキチンと読んだ事がなかったんですが、こういうほっこり系のお話を書かれる方だったんでしょうか。もっとハードなミステリー系をかかれる方だと思い込んでましたよ。我孫子さん同様、今度ちゃんと読んでみたい作家さんとなりました。

・パッチワーク・ジャングル(汀こるもの)
この作家さんも初読み。・・・だっけ?いや、アンソロジー集で読んだ事があるような気がする;;;ま、きちんと1冊で読んだ事はないってことですね。旦那さんの趣味はちょっと遠慮したいけど(笑)、なかなか楽しめました。爬虫類系を飼うってかなり大変なんだなぁと改めて思ったのでした。妻にちょっと同情しちゃったけど、なんだかんだいいつつ、こういう生活を楽しんでるような気も。まぁ、それも愛ゆえなんでしょうけど。夫をアイシテルんだなぁと思えて、ちょっとほっこりとなったりもしました。

・バステト(井上夢人)
ちょっと幻想的な感じかな。最後はそうきたか!と思える展開で、なかなか楽しめました。恐さも感じたけど。

・小犬のワルツ(太田忠司)
この作者も初読みかな。・・・って、改めて思い返すと初読み作家さん率が多いような。お名前は前から知ってたけど、気にはなってたけど、手を出してなかった作家さんという方が多いですねぇ。子供の思い込みの激しさにちょっと引いちゃいました。ここまで思い込むって、ちょっと怖いんですけどー。なんだか病的なものを感じたんですが、子供って元々そういうものなんでしょうか。

・希望(皆川博子)
ちょっと幻想的というか抽象的な感じで、イマイチわからない;;;みたいな、そんな作品でした。ただ、さすがに最後のあれにはゾクリ。

・シャルロットの憂鬱(近藤史恵)
これ良かったなぁ。好きだったなぁ。続編というか、シリーズ化してくれないかなぁ。1冊通して読みたい!・・・と思ったことは憶えてるんだけど、実は内容がうろ覚えでして;;;なんたる失態。ていうか、ホントに好きだったのか!?と自分で自分に突っ込みたい気分なんですが・・・。なんでか、記憶がすっぽりと抜け落ちてる感じです。本当に面目ない。。。



・・・と、読んでから時間が経ってしまうと感想が書けない;;;という見本です(笑)
て!笑い事じゃないから!ホントにねぇ。今、UPしなきゃいけない記事がどれだけ溜まっていることか;;;もう、6月も中旬を過ぎちゃったというのに、まだ5月分が終わってないんですもんね。1ヶ月遅れの記事なんて新鮮味がないなんてレベルじゃないですよね;;;・・・と深く、深く、深く反省中です。
鋭意努力いたしますです、はい。。。




・ババアと駄犬と私(森奈津子)
・最も賢い鳥(大倉崇裕)
・灰色のエルミー(大崎梢)
・里親面接(我孫子武丸)
・ネコの時間(柄刀一)
・パッチワーク・ジャングル(汀こるもの)
・バステト(井上夢人)
・小犬のワルツ(太田忠司)
・『希望』(皆川博子)
・シャルロットの憂鬱(近藤史恵)


(2013.05.19読了)








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近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー著者:近藤 史恵光文社(2013-01-18)販売元:Amazon.co.jp 「ババアと駄犬と私」森奈津子 東京でバリバリ働いていた私だが、実家へ帰ってきた。 ... ...続きを見る
苗坊の徒然日記
2013/06/16 21:56

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こちらにもこんばんは^^
リクエストされたんですねー。
一つのテーマをいろんな作家さんが書くって新鮮ですよね。
動物を飼っている人ならもっと感情移入できるんだろうなーと思いながら読んだ記憶が^^;
私も初読み作家さんが多かったです。
でも好きだったのは大崎さんのと近藤さんの作品ですかね^^
苗坊
2013/06/16 21:58
>苗坊さん
リクエストしましたよー!で、昨日やっと「和菓子〜」の方も読めました♪感想UPはもう少し先になりそうですけど^^;

我が家には猫がいるからか、結構、感情移入して読んじゃった作品もありました。
苗坊さんも初読み作家さんが多かったんですねー。読みたい作家さんが増えて困りました^^;
大崎さんと近藤さんの作品は私も好きでした!
すずな
2013/06/18 12:52

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