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zoom RSS 六人目の少女(ドナート・カッリージ)

<<   作成日時 : 2013/03/05 05:41   >>

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図書館で目についたので、久しぶりに海外文学を読んでみました。イタリア発のサイコサスペンス。ヨーロッパで数々のミステリ賞を受賞してるんだそう。なかなかのボリュームだったし、あいかわらず登場人物の名前が覚えられなかったんだけど(笑)、それでも楽しめました。・・・てか、恐かったーっ。


森に埋められた6本の腕が見つかった。それは誘拐された少女たちのものだったが、連続少女誘拐事件の被害者は5人。6人目の少女は誰なのか。そして、犯人は・・・。


失踪人捜索の専門家ミーラが命じられた特別捜査班での捜査。高名な犯罪学者ゴランが率いる特別捜査班のメンバーは、それぞれが何かしらを抱えていて、捜査が進むにつれて徐々にそれらも明らかになっていく。その抱えているものが、重くて暗いんですよねぇ。事件そのものもですが、彼らの抱える闇のようなものも強烈で、読んでるこちらまで彼らに引きずられるようでした。特にミーラは何を抱えているのか。これが、なかなか明らかにされない。事件の真相もですが、彼女の抱えるものが何なのかっていうのが、とても気になりました。

そして、少女の遺体が一人ずつ見つかっていく度に、犯人も明らかになっていくんだけど、その誰もが誰かに操られていた事が分かり、本当の意味での犯人ではなかったということに。もうね、次々と明らかになる犯人に、彼か!いや、違った!今度こそ・・・と一喜一憂させられました。

そして、最後に明かされた真実。途中で挟まれていた少女の独白が誰のものだったのか分かった時には、驚きで叫びそうでしたよ。まさかそんな真実が待ってるとは!もう、本当に驚きました。それから、6人目の少女の正体にもビックリ。確かに伏線は張ってあったんだけど、それには全く気付かなかった;;;なんかね、ラストは、これでもか、これでもか、これでもかー!という展開に驚きの連続。なんか気力を吸い取られた気分でした。

で、もうないだろうと思った最後の最後に、また驚きの展開というか真相が明らかになって・・・。これには、「ひ〜えぇぇぇぇぇ;;;」とゾッとしました。あぁ、恐かった。




(2013.02.24読了)




六人目の少女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
早川書房
ドナート カッリージ

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