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zoom RSS 流転の女(松下麻理緒)

<<   作成日時 : 2013/02/06 12:26   >>

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初読み作家さん。面白かったー!

78歳の理津子は、病院の帰りに公園の柳の木が伐採されていることに気付き、公園管理事務所に乗り込んでいく。あの柳は・・・。



ネタバレ気味です。
未読の方はご注意を!











1本の柳の木が伐採されたことから過去が暴かれていく。32年前の女子大生の水死事故、13年前の不可解な少女誘拐事件、末期がん患者だった老人の事故死と、無関係な筈の3つの出来事がひとつに繋がっていく様は、読んでいてドキドキハラハラ、そして不謹慎ながらワクワクもしちゃいました。

特に32年前の女子大生の水死事故が、単なる事故だったのか、殺人だったのか、そして、もしや自殺?と二転三転していくのがね〜!え?どういうこ?そっち?うわ、怪しいーっ!えぇーっ!?と、読んでるこっちもあっちこっちに転がされたって感じでして。もうね、こういうのは堪らないですね。とっても楽しませてもらいました。

ただ、13年前の少女誘拐事件については、最初から予想がついてしまったんですよねぇ。それについては、ちょっぴり残念でした。でも、予想していた最悪の想像が外れたのは嬉しい誤算でした。これについては、最後はホッとというかね、ニッコリ出来るラストで本当に良かったなぁと思えました。予想が外れちゃったのはちょっぴり残念だったけどね(笑)

結局、本当の意味での”悪い人”がいなかったというのは意外だったけど、最後まで展開が読めなくって、ずっとハラハラドキドキさせられたのは良かった。柳の伐採から、過去の出来事が次々と繋がっていくのが面白くってとっても楽しめました。



(2013.01.31読了)






流転の女
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-10-28
松下 麻理緒

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