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zoom RSS 夏雷(大倉崇裕)

<<   作成日時 : 2012/09/11 05:36   >>

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大倉さんはオチケンシリーズから入ったので軽いミステリーを書かれる人だと思ってたんですが、こんなハード系のミステリーも書かれるんですねぇ。ちょっと驚きつつ、面白くって一気読みでした。

便利屋の倉持のところに舞い込んだ依頼は、ずぶの素人を北アルプスの槍ヶ岳に登らせるというもの。契約の為、山に登る理由は分からないまま依頼人である山田のトレーニングを始めるが、倉持の周囲で不穏な動きが。そして、ついに山田が・・・。


”山岳ミステリー”ということで山を舞台にしたものかと思いきや、この作品の舞台は山ではなくほとんどが東京でした(笑)山に登る為のトレーニングが中心で、その一環として山登りもするけれど、目的である槍ヶ岳には登らないし・・・。これでも「山岳ミステリー」って呼ぶのかな。あれ〜?と思いつつも、これはこれで面白かったのでそのまま読み進めたのでした。ま、楽しめたので、そこら辺はぶっちゃけどうでもいいって感じだけどね(笑)




*****

ちょっとネタバレしてます。
ミステリーなので未読の方はご注意を。

*****









最初は倉持と山田の対決(?)なのかと思っていたら、途中でその山田が殺されちゃって。え?って感じでした。完全に私の読みが違ってたようで;;;でも、だからこそ楽しめたんでしょうね。

山田の正体、そして目的はなんだったのか。どうして山田は殺されてしまったのか。どういうこと?どうなるの!?どこでどう繋がるのーーっ?と、先が気になって気になって・・・。ドキドキハラハラしちゃいました。真相は、ちょっと呆気ないかなぁという気がしないでもなかったんですが、山田の想いには切なさを感じるし、倉持の過去にも感じることもあったりして、ミステリー以外の部分でも楽しませてもらった作品でした。


大倉さんは他にも”山岳ミステリー”を書かれているようなので、そちらも読んでみたい。次こそは、山の中で事件が起こるのかなぁ(笑)



(2012.09.09読了)




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