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help リーダーに追加 RSS 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ(大崎梢)

<<   作成日時 : 2007/09/05 09:54   >>

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うわーうわーうっわぁぁぁぁっ。
読んでる間中、ずーっと心の中で叫んでいました。もうね、これはね、堪らなーい!ですよ。本好きの、本屋好きの心をくすぐりまくり。「図書館戦争」(有川浩)とは、また違った意味で本好きには堪らない1冊です。・・・言い過ぎ?え〜では、訂正。本好きの”私”には、もうもうもぉーーーっ!と身悶えするぐらい堪らない1冊です(笑)

タイトルから、本屋さんを舞台にしたミステリーだっていうのはわかるんだけど、まさかこんなに私の心を鷲掴みにする内容とは・・・。お話の中に出てくる書名が、「うをっ。」と思わず口をついちゃうくらいツボでして。「ダレカガナカニイル・・・」「あさきゆめみし」「夏への扉」なんて出てくるんだもん。もう、この書名だけで、私のテンションは上がりますよ(笑)そして、追い討ちをかけるように、本屋さんのお仕事がお話の中にさらりと盛り込まれていて、それも興味をそそる。田舎な私の街には駅ビルなんてもんは無いんで、どこかの本屋さんを想像しながら読むってことは出来なかったけど。でも、こんな本屋さんが、日本のどこかしこにに存在してるんだろうな〜と思えて、なんだか嬉しくなっちゃった。

・パンダは囁く
パンダは当たったんだけど、それかっ!?と謎解きに唸る。頼んだ方も凄いけど、当てた方はもっとスゴイ!これ、私はさっぱり何のことやら?だったんだけど、本屋さんで働いてる人は、みんなピンときたのかな〜。ほっとする結末なんだけど、内容は辛いというか悲惨な感じ。実際に、似たような事件も起きた記憶があるし・・・。

・標野にて 君が袖振る
「あさきゆめみし」だよ!うっわぁー懐かしぃーっ!!思わず歓声を上げる。亡くなって20年過ぎても、周囲の心に強烈な印象を残している青年。・・・会ってみたい、とか思っちゃったり(笑)歌が出てきたところで、「あ!」と思ったんだけど、まさかそんなラストが待ってるとはねぇ。でも、このラストは「ん〜これはちょっとね;;;」でした。
久しぶりに「あさきゆめみし」読みたくなっちゃった。押入れか倉庫の奥深ーくに仕舞ってあるはずなんだけど・・・。

・配達あかずきん
この作品の中で、これが一番の事件かな。杏子さん達と一緒になって謎解きをしながら、ドキドキしちゃった。ヒロちゃんの、おっとりとした感じがとってもいいですね〜。こんな店員さんがいる本屋さんは贔屓にしたい。

・六冊目のメッセージ
前章と違った意味でドキドキ(笑)所謂、”トキメキ”ってヤツですよ。読みながら、ラストが近づくにつれてニマニマニヘラ〜。怪しい人でした。異性でなく同性であっても、こういう出会いって素敵ですね。

・ディスプレイ・リプレイ
これはね〜見事、当たり!でしたよ(喜)それでテンション上がっちゃったのか、ラストでウッカリ涙ぐんでしまいました。ホント涙もろいよね、私って;;;


どの短編も、最後は人の”暖かさ”みたいなものを感じられて、後味の悪いものはなかったです。順番をつけられないくらい、どのお話も好き。続編を早く読まなくちゃ!

実はこの本、友人のブログで目にして手に取ったんだよね〜。最近、こういうキッカケでの”本との出会い”が多い。そして、その本が面白くって、「アレ面白かったぁぁっ♪」って、誰かに報告できる喜び。一緒に語れる楽しさ。学生時代に戻ったように、読書熱が上がりっぱなしです。嬉しいことですね〜。

配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)

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配達あかずきん:成風堂書店事件メモ
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「配達あかずきん」大崎 梢
配達あかずきん大崎 梢 (2006/05/20)東京創元社 この商品の詳細を見る 世間で評判が良い本ですが、大絶賛とまでは行かなかった。 ...続きを見る
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配達あかずきん 成風堂書店事件メモ 〔大崎梢〕
配達あかずきん ...続きを見る
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配達あかずきん成風堂書店事件メモ 大崎梢
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配達あかずきん  威風堂書店事件メモ  ...続きを見る
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
すずなちゃん、こんにちは。あなたがこの本を読んでくれないかなあ…と思っていたので、嬉しいです! 知っている本が楽しい形で登場してきたり、本と本屋さんへの愛情が溢れているんだもの。
読んでくれてありがとう♪
あまね/香桑
URL
2007/09/05 11:07
>あまねちゃん
あら、そうだったんだ!そういう時は「読め!」って言ってくだされ〜(笑)
知ってる本が登場したり、本への愛情溢れる作品でした。
こちらこそ、ありがとう♪
すずな@主
2007/09/05 15:32
そうそう、お薦めってもらうと嬉しいよね。
というわけで、「れんげ野原のまんなかで」森谷明子 これは図書館を舞台にした本で面白かったですよ。あとは「この本が、世界に存在することに」角田光代 本への愛が詰まってました。ではまた♪
しんちゃん
URL
2007/09/05 18:51
最初の「パンダは囁く」で、もう夢中でした。
文庫本をああいう視点で見たことなかったので、新鮮だったんですよね〜。
「六冊目のメッセージ」も良いですよね♪
本をきっかけにした素敵な出会い、憧れます。
エビノート
URL
2007/09/05 19:57
本への思い、温かい気持ちが感じられる物語でしたね。
すずなさんのレビューで、読んだ時の幸福感を思い出しました。
持ってる記事はわずかで読むスピードも遅いので、上のおふたりよりも機会は圧倒的に少ないと思いますが、ブログを通して読んだ本のことを一緒に語れる楽しさ、続けていけたら嬉しいです。
おすすめの本、後日少しずつお知らせしていけたらと思います。
藍色
URL
2007/09/06 02:20
>しんちゃん
おぉ!お勧めありがとうございます♪
早速、探してみますね〜。

>エビノートさん
私も最初から夢中になって読んじゃいました。今度、本屋さんに行ったら、番号をチェックしちゃいそうです。そして、書店員さんに本を選んでもらいたくなっちゃうかも?(笑)

>藍色さん
このブログを開設したことで、藍色さんを初め素敵なブロガーさん&本との出会いが沢山ありました〜!ホント、嬉しいこです♪
おすすめの本、楽しみにお待ちしてますね〜。
すずな@主
2007/09/06 06:44
どれも素敵なお話ばかりで、優劣つけがたいですね。
本を読む楽しみに加えて、ブログで、思ったことを話し合えるのは、楽しみが2倍になるように思います。また、色々お話しましょうね。

URL
2007/09/06 22:00
>花さん
どれも素敵なお話でしたよね。おかげで、テンションあがりっぱなしで読んでしまいました^^;
こちらこそ、これからも宜しくお願いしますね。
すずな@主
2007/09/07 11:15
そういえば、五十嵐貴久さんの「シャーロック・ホームズと賢者の石」、おすすめしていました(老化現象の始まり?汗)。
二つの図書館をご利用されてるとのことでしたから、どちらかにあるのでは。
たぶん、文芸よりもエンタメ系のほうがお好みですよね?。
藍色
URL
2007/09/08 01:43
>藍色さん
そうなですよっ!<五十嵐さん
おススメいただいてから、図書館へ行くたびに探すんですが、今だに遭遇できないでいるところです^^;;;やっぱり予約した方がいいのかな、と思っているところです。

当たりです!文芸はちょっと苦手なのです^^;
すずな@主
2007/09/08 09:45
この本、人気があるんでしょうね。
お手数ですが予約をお願いします。
藍色
URL
2007/09/12 05:08
>藍色さん
はーい!次に行った時、予約しまーす(^.^)
すずな@主
2007/09/12 09:11

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